學校放學了。
我一個人呆坐在坐位上，倏忽聽見有人叫喚我…，「放學後有事嗎？」
我抬起臉龐，看見伊東和工藤二人，
他們是早些前用掃除用具充當劍、和我玩武士遊戲的友人。
「沒有。要去哪裡逛逛？」
"勝利漢堡(Winning Burger)"這個名字浮現在我腦海之中。
無意間聽到別人說是一家有許多衝擊新作的漢堡店，
很好奇所以想去試試看，剛好…肚子也餓了。
勝利漢堡在新商品的研發上花了很多心思，
他們的照燒烏龍麵漢堡光用聽的就覺得很酷，
而且還有賣山藥泥漢堡跟金槍魚漢堡。
我想他們遲早會推出黏呼呼的納豆漢堡或秋葵漢堡之類的特色商品。
「肚子有點餓了。」伊東說。
「去勝利漢堡怎樣？」工藤說。
哇，心腹之交！這二個傢伙根本是我肚裡的迴蟲。
勝利漢堡最近推出的新餐點是：
「海藻＋金槍魚漢堡的惡魔(diavolo)組合餐」。
想當然爾，我是唯一點他們惡魔組合餐的客人，
我很驚訝點餐人員覆誦餐點的時候竟然可以忍住不笑出聲。
最重要的莫過於嚐起來的味道了…
…嗯。
"diavolo"這個字在義大利文裡有惡魔的意思，
這個漢堡嚐起來真是名副其實…絕非浪得虛名。
我試著說服朋友們嚐一口，但他們都一口回絕我。
「真是太可惜了。惡魔海藻 和 天使肉排 激蕩出絕妙的體驗，這滋味會帶你前往嶄新的世界啊！」我不甘心的說。
「你自已一個人去就好，不要拖我們下水。」伊東一臉嫌棄的說。
「去那邊成為神衹吧！啊，不用回來人間了，好嗎？」工藤開玩笑的說。
正當我們捧腹大笑的時候，
有二個羽崎高中的女生笑盈盈地從我們身邊經過。
伊東一看見她們倆，眼神突然亮了起來：
「嘿，剛那二個女生超可愛的，可以搭訕他們嗎？」
「…PASS。身穿學校制服搭訕女生，不覺得太大膽？」我說。
「說的沒錯，最好放棄吧。」工藤贊成的說。
「咦？說得好像你們很常搭訕女生？」伊東瞇起眼，疑惑的問。
「…我們以前搭訕過。」工藤回憶道。
「嗯。我和他以及其他朋友，在國中的時候幾乎天天搭訕女生。」我說。
但嚴格說起來，那樣並不算作搭訕，
因為我們從不過問他們的手機號碼，甚至名字。
我們聊天談笑，之後相互道別。
我甚至記不得他們的聲音，
唯一留存下來的是獵艷的刺激感受，和放蕩無羈的青春歲月。
但…意想不到的是…
我從來沒想過我會改變，
神一定在我身上動過什麼手腳。
想著想著…突然感覺到有視線射來。
於是抬起臉龐，看到伊東和工藤不懷好意地奸笑。
「…！怎樣啦！？」
我被他們嚇了一大跳，聲音變得突兀異常，因而被投以眾多目光。
「我啊，突然間明白了。」伊東說。
「…明白什麼？」我緊張的說。
「你停止搭訕女生的原因，是之前我們玩武士遊戲時，遇見的那位學姊！對吧。」伊東說。
「………」我驚訝得說不出話來。
他說話的語氣十分篤定、半刻遲疑也沒有，
而且一箭中的，完全猜中我的心思…。
我的喉嚨像是哽住什麼東西了一樣，呼吸困難。
…嗯。
他的確是我停止搭訕女生的原因沒錯。
我沒有想反駁他的意思。
這二個傢伙滿臉邪惡貌，像是想從我嘴裡挖出什麼有趣的似的。
然而…，我對她的感覺，卻難以用三言二語完整形容。
那麼我…只好……
「誰知道呢？我們去電玩中心吧。讓我用Mako-chan的柔道技把伊東．史賓賽先生打得落花流水！」我試著轉移焦點。
「喔～不錯喔，就這麼辦。」
「我的警官是不會輸給任何人的。」
朋友們起身，拉開坐椅時弄出些許聲響。
當我們往出口方向離開時，
我看著他們的背影，呼～鬆了一口氣。
有言道：”朋友是值得擁有的事物”，
此話講得一點也沒錯。
我們聚在一起時，總是愛打嘴砲，
但當我需要支持或安慰時，
他們會默默的支持著我。
令人窩心的背影…，
他們不會干涉我太多，就像現在的情況一樣。
…是啊。我很慶幸能擁有他們二位好友。
「吶，如果他輸了，就逼他把全部的事情抖出來。」
「贊成！就算花光身上所有的錢也要逼他說出口。」
…我收回剛才的話，
他們根本不是我的好基友！！
打算花光身上所有的錢？
…我『剉咧等』！
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覺得這篇ADV蠻好玩的，秋葵漢堡是什麼鬼！ XD
我在google輸入seaweed(海藻) + tuna(金槍魚)，選擇搜尋中文網頁時，出現的結果是寵物飼料耶~!
難怪會被稱為惡魔食物…。因為不是給人吃的啊! XD
啊～不過英文網站裡是有給人吃的食譜啦～只是我更想選擇性記憶"寵物飼料"～嘻嘻 😆
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【心跳回憶 Girl's Side 3rd Story】新名 旬平（Niina Junpei）ADV：値得擁有的東西 ／what you should have／持つべきものは
入手條件：PSP版新增，第一年被搭訕後，第二年隨著掃除中CG出現。
以上是Girl's side 3rd Story(TMGS3)的中文翻譯。
且有經過稍加修飾故不是純翻譯。
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新名 旬平 ADV：持つべきものは (日文原文)
◆持つべきものは
放課後。
席でダラダラしてたら『今日は何も用事とかねぇの？』って声かけられた。
顔を上げると、そこにはムサシに仇なす浪人Ａであるところの伊東。隣にはＢの工藤がいた。
「うん、ねぇよ？どっか寄ってっちゃう？」
パッと頭ん中に浮かんだのはウイニングバーガー。
またかなり衝撃度の高い新作が出たって小耳に挟んだから、ちょっと行ってみてぇかも。微妙に腹も減ったし。
てか、あそこもよく考えるよな……
照り焼きうどんバーガーも相当アレだったけど、マグロの山かけバーガーもキてた。
そのうち、納豆＆オクラのネバネバーガーとか出すんじゃね？
「なーんか腹減っちゃってさー」
「ウイニングバーガーとかどうよ」
おお、我が心の友よ！
ウイニングバーガーさん衝撃の新作は、『ツナとワカメのディアボロ風バーガー』でした。
もちろん、注文したのはオレ１人。ワカメは増し増しでお願いした。笑いを堪えて復唱してくれた店員さん、アンタまじすげーわ。
で、肝心の味はと言うと。
……うん。
さすが悪魔風って銘打ってるだけあって……ウイニングバーガー、マジ悪魔。
それをゼヒとも味わって欲しくてコイツらにもオススメしたんだけど、すげなく断られた。
「もったいねーの。悪魔のワカメと天使のパテが奏でる絶妙な旋律を体験すれば新世界に行けたのに！」
「テメェ１人で行け！」
「そこで神になってこい。あ、戻って来なくていいからな？」
なーんて笑ってたら、脇を通ってった、はね学の女の子２人にも笑われた。
その後姿をストローくわえながら見てた伊東がパッと表情を変える。
「なあ、今の２人、超カワイくね？声かけてきていい？」
「……オレはパース、てか制服でナンパとか勇者すぎじゃね？」
「だよなー。やーめた」
「え、つーかなに。おまえらナンパって慣れてんの？」
「慣れてるっつーか……」
「うん。コイツと他のダチと、中学ん時は一時期、毎日のようにしてましたーみたいな？」
厳密に言うと、ナンパとはちょっと違ぇかも。
だって、女の子には連絡先もフルネームも、一度も聞いたことがなかったし。
出会って喋って即バイバイ。顔とか声を覚えてなくても、何となく楽しかったことだけが感覚として残る。
手軽で気楽な、青春謳歌。
……だったはずなのに。
まさかそれを変えちゃうような出来事が起こるとか……
神サマも悪戯がすぎるよな。
そこまで考えたところで視線を感じて顔を上げると、ニヤニヤしてる伊東と工藤と目が合って体がビクッてなった。
「!? な、なんだよ」
ヤッベ、ヘンな声出た。超注目浴びてるし。
「オレさー、すっげ気になってんだよねー」
「……なにが？」
「おまえがナンパしなくなったのってさ、チャンバラん時にすれ違ったセンパイが原因なんじゃね？」
「…………」
あんまりに的確なご指摘っぷりに、ごくりと喉が不自然に鳴った。
……うんまあナンパ辞めたのはあのコが原因、それは合ってる。
でもだからってどうこうってわけじゃないんだよ、今んとこ。
楽しい話が聞けんじゃねーのって顔してるおまえらには悪いんだけどさ、オレん中で、あのコに対する気持ちには名前がついてねぇんだ、まだ。
だから。
「さあねー。てかさ、ゲーセン行こうぜ。今日こそ伊東スペンサー先生をまこっちゃんの柔道技でコテンパンに伸してやる」
「おーおーおー、いいぜやってみろコラ」
「まあ俺の警部には誰も勝てないんですけどね」
椅子やらテーブルをガタガタ言わせながら立ち上がって、移動を始めるオレら。２人の背中を見ながら、ふぅ、と息をつく。
『持つべきものは友』なんつー言葉があって、オレもそれには激しく同意しちゃうわけだけど。
さっきみたいなバカ話もできて、割とマジな相談に乗ってくれたりもして。
今みたく、無理に突っ込んで来ないとこもコイツらのいいとこで。
……うん。恵まれてんなー、オレ。
「なあ、アイツ負かして全部吐かせようぜー」
「賛成。俺本気度１００％で行くわ」
……前言撤回。全ッ然、いいダチなんかじゃねぇし！
マジ伸してやっから覚悟しろ！
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資料来源 (source)：http://niina1125.blog.shinobi.jp/psp%E6%96%B0%E8%A6%8F%E3%82%82%E3%81%AE/psp%E6%96%B0adv
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